続編じゃなくスピンオフだから1鑑賞していなくてもいけるかなーと思ったけど、面白いけどワチャワチャに思えるから順番失敗したと思って10話まで観て一旦放置
シーズン1を観てから、わざわざ1話から観直したのにその意味はない。
"いい人だけど"って冒頭に付ければいいってもんじゃない、その後に続くのが本音
正攻法じゃ倒せないから別件逮捕でも嫌疑でも何でもいいからっていう相手の土俵とルールに合わせたらもう検察じゃないし意味がない。なんて正論言ってたら人がどんどん殺されていく…
やらなきゃやられるだけだが、戦ったとしても泥仕合
本当に悪いのは誰だ!?
必死になってそれぞれにやり方は違っても恨みだけで出し抜いたり抜かれたり悪の親玉を倒そうと躍起になっていたのにトカゲの尻尾だっただと…?
タイトルも〜悪い奴“ら”〜だから、悪は一つじゃなく抑えても台頭してくるし正義を自負していたはずでも利用されて与している場合もある。
・「検事は文系だから計算(算盤勘定)なんてするな」って少し響いたわー。
・こんなに格好いい「一緒に死にましょう」を聞いたことがない
・「水は澄んだまま下流に流れません 濁った水が上流に流れていくのが組織なんです。」
真理や名言が多くフラグ発言もあったりで、このドラマ全体の台詞がいい物が多かった。
主要キャストだと思っていたら、あっさりフェードアウトさせるとか見せ場作っておいて潔い
ラストまでの4人(−1人)+1人で約5人?
これは三部構成になっているのかな。ミスリードが多くゴタゴタしがちな内容も重かったのと詰め込んだからなのか疲れたし長かった。
そういえば、入れ墨までモザイク対象なんだね。