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世にも奇妙な物語’20秋の特別編
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『世にも奇妙な物語’20秋の特別編』のエピソード情報

イマジナリーフレンド

コインランドリー

アップデート家族

タテモトマサコ

『世にも奇妙な物語’20秋の特別編』に投稿された感想・評価

コインランドリー
正にドラえもんの4次元ポケットばりのコインランドリーの乾燥機。何でも出てくる。恋人まで出しちゃうが乾燥機から出したものは1日たつと消えちゃう。お金をだしたり女の子出したりダメ人間になっていく橋本(浜田岳)。

タテモトマサコ
大竹しのぶさんが存在感を失くしたように声も出さない演技。
志倉楓(鳴海璃子)が会社の同僚である近藤からプロポーズを受けた。翌日、近藤は自殺した。メモにはタテモトマサコの名が。タテモトマサコの周りでは自殺や事故で亡くなっている人が多かった。おちまで最高。

イマジナリーフレンド
心理学を学んでいる早希(広瀬すず)。子供の頃友達だったイマジナリーフレンドだったピンクのウサギのユキが大人になりまた見えるようになる。
危害を加える危険なイマジナリーフレンドかと思っていたら危機を救ってくれていた。隠された悲しい物語があった。

アップデート家族
家族関係に不満を持っていた黒崎(高橋克実)が家族をアップデートする不思議な機械を手に入れる。父親が好みの若い子たちに家族をアップデートする。
ロビン

ロビンの感想・評価

3.9
ちなみに、大竹しのぶさん主演の「タテモトマサコ」だけしか観ていません。
やっぱり凄い役者さんだなと。
完全に“タテモトマサコ”になってました。
その怪演ぶりがもう半端なく怖い。
あー、ホントに“タテモトマサコ”が怖い怖い。。
放送時、Twitterのトレンドの1位になってましたからね。
あれは、反響あるでしょうね。
終わり方も、なかなか良かった。
Kenta

Kentaの感想・評価

3.0
季節の恒例でもある『世にも奇妙な物語』2020秋の特別編。
今宵も4本の奇妙な物語がお届けする。

ep1 『イマジナリーフレンド』
大学で心理学を専攻し、勉学に励む原田早希。講義の中で"イマジナリーフレンド"に関する話があり、それを機に早希は過去に自分にもいた"イマジナリーフレンド"の存在を思い出す。それはピンクのウサギのユキちゃんで小さい頃の早希の心の拠り所だった。
だが、ある日、過去を懐かしんでいた早希の前にユキちゃんが現れるのだった…。

わりかし現代で本当にありそうな話で奇妙とは思わなかった。フレンドの存在もそうだけど、男の本性とかも。"イマジナリーフレンド"が現れた理由も結局いい話だったため、気味の悪さはこれといってあらず。友達は大切にしようというメッセージ性だけが読み取れる作品だった。

ep2 『コインランドリー』
職を失い、人生に希望を持てていない一人の男、橋本学。彼は、コインランドリーに洗濯しに訪れていた。日々のルーティンのように洗濯機が終わり乾燥機へと動くが、学の選んだ乾燥機は動かず。仕方なく横の乾燥機を使うことに。
それを待つ間、ベンチに座って「ビールが飲みたい」とつぶやく学。すると、壊れていた乾燥機の中にビールが出てくるのだった。そして、彼の前に現れた一人の謎の男性がその乾燥機はお願いすればなんでも出せる乾燥機だと教えるが…。

今回の4本の中でのベストと思えたのは今作。『世にも奇妙な物語』らしさがしっかり感じられた。ラストの展開は物語の途中で容易に予想できたが、それもわかった上で面白い。その後を視聴者に見せない感じもいい。夢のような話は永遠には続かない。調子に乗りすぎるのはやめましょう。

ep3 『アップデート家族』
三世代で暮らす黒崎家。家族の中の良さはこれっぽっちもない。妻にも子供にも相手をされず、家族を変えたいと考える睦夫。三世代を支えていくには金銭面でも苦しいものがあり、現実的にとても厳しい将来しか予想できない睦夫だったが、彼の目に一枚の広告が。それは、"ファミリーアップデーター"というものだった。
そして、娘が学校から帰ってくるまでの間、睦夫は"ファミリーアップデーター"を使い、家族をアップデートしたと娘に言うのだったが…。

ほぼほぼ短編のギャグ系作品。効率化を図ることで、家族の存在そのものまでいじってしまう脅威のアイテム"ファミリーアップデーター"。話自体はこれと言って面白いところもなく淡々と…(笑) IoTの最終形態って感じ。

ep4 『タテモトマサコ』
ある日、志倉楓は同じ会社の近藤雅也に結婚を申し込まれる。素敵な指輪とともに。だが、その近藤は翌日に自殺した。思い当たる節のない楓は、ショックで立ち直れなかった。そこに、近藤の後輩の笠原がやってくる。笠原が言うには、近藤は自殺ではないとのこと。前日に"タテモトマサコ"ともめているのを見たという。
楓は、同じ部署の"タテモトマサコ"に直接問いかけるのだが、"タテモトマサコ"は社内でも有名な口を一切きかない社員だったため、無言で立ち去るが…。

なかなか奇妙な一作。大竹しのぶの演技が映えたが故にかなりの良作になっていた。口をきかない"タテモトマサコ"のわけも納得だし、いざ、話をする彼女の不気味さも異常。もしや、スペックホルダーでは…。(笑) 楓の逆襲はとても良く、つい、おおっ!ってなってしまった。その後の"タテモトマサコ"は、また社会に紛れるのだろうか。

良作もいくつかあった今回の特別編だったが、何度も見返したくなるような傑作には出会えなかった。ただ、退屈することなく観れたし、安定した面白さはあったため、見応えはあった。次の放送で性に合う傑作が生まれることを願って、期待して待つことにしようと思う。