クーベルタンはな

警視庁遺失物捜査ファイルのクーベルタンはなのレビュー・感想・評価

警視庁遺失物捜査ファイル(2020年製作のドラマ)
3.0
落とし物を手がかりに未解決になっている時価10億円の絵画窃盗団を捕まえます。
貫地谷しほりさんと松重豊さんのバディもの。
警察行政職員というのは警察官とは違うものなんですね。行政職員って知らなかったな。
貫地谷しほりさんの設定が15年前に両親が崩落事故で亡くなり、そのときに遺体と一緒にあった見覚えのない万年筆。その万年筆はどこから来てなぜ遺体とあったのか?それで遺失物捜査に興味を抱いたらしい。
絵画窃盗の周りで関係者が次々に亡くなっていきます。
松重豊さんの設定が1年前に自分のせいで部下を亡くしていた。
貫地谷しほりさんがドライ過ぎて、へまして移動させられそうな相手に「短い間でしたがお世話になりました。どこへ行ってもお幸せに」なんて言っちゃう。松重豊さんが貫地谷しほりさんを温かく見守っている感じでした。
結構、面白かったー。シリーズ化されないかな?