【約5ヶ月間、カムカムの15分間は私の生活の一部でした】
いつも夜に朝ドラを観るのが私のルーティンなのですが、今日だけは最終回だけはリアルタイムでー。
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3人のヒロインで100年間の物語を描くという着想が、今までにない特別な朝ドラになると思っていました。
そしてそれは現実となりました。
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安子の時代は戦争真っ只中ともあって、辛く悲しい時間が多く、切なくてたまりませんでした。
一番記憶に残っているのが、安子が今日で稔さんと会うのは最後、と覚悟を決め大阪へ行ったその日の帰りのシーン。
列車の中で涙する安子の姿に胸が締め付けられる思いでした。
そこに大阪で別れたはずの稔さんが「なんで泣いてるん?」と登場。
(涙腺崩壊とともに最大級にきゅんとした場面でした)
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上白石萌音と川栄李奈はオーディションで選ばれたが、深津絵里だけはオファーだったとある記事を読みました。
このオファー大いに納得です。
10代〜70代のおばあちゃんまで幅広い年齢を見事に違和感なく演じ切っていました。
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ジョーさんはレトロな雰囲気がお似合いで、彼の言動や雰囲気には癒されました。
ひなたの幼少期を演じた新津ちせちゃんに私はもうメロメロ…♡(可愛すぎた)
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るいが“ひなた”と名付けたとき、想いは受け継がれていると確信した。
そしてそのひなたが止まっていた、るいと安子の時計を動かした。
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最終回であの情報量の多さには驚いたけどありがたかった〜!
怒涛の“その後”が盛り沢山!
一子さんの旦那さんの登場やら、絹ちゃんの孫の登場からの桃太郎の一目惚れからの回転焼きを受け継ぐとか…
そして、最終回にして驚きの伏線回収でした!
お腹いっぱい、胸いっぱい、頭いっぱいの最終回でした。
最終回は1回じゃ整理しきれないのでもう1回録画を見直そう。
「あさイチ」での華丸大吉さんのコメントには笑った!
「物持ちがいいですね〜」って確かに(爆笑)
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“Life can be so sweet on the sunny side of the street.”
“ひなたの道を歩けば きっと人生は輝くよ”