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ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪 シーズン1のKUBOのレビュー・感想・評価

3.8
トールキンの原作を全て読んで、ピーター・ジャクソンの映画化作品も全て見た『指輪物語』の大ファンです。

『指輪物語』の数千年前という設定。

主人公のガラドリエルって、ピーター・ジャクソン版でケイト・ブランシェットが演じていたエルフ。確かに長生きだわ〜。

ハーフットってホビットの祖先? きっと旅の終わりにホビット庄に辿り着くんだろうなぁ。

『指輪物語』の中の設定である「エルフの3つの指輪」「ドワーフの7つの指輪」「人間の9つの指輪」「世界を統べる1つの指輪」ができるまでの物語なんだろうけど、

おもしろいっちゃあ、おもしろい。

だけど「サウロン」とか「力の指輪」の意味自体が変えられては困る。

原作を読んだ方ならお分かりのことと思うが、『指輪物語』は単なるファンタジーではない。トールキンが「指輪」に込めた意味をねじ曲げることなく、今後この創作スピンオフがどのような道を辿るのか、この先のシリーズも追っていこう。
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