ホークマン

七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編のホークマンのレビュー・感想・評価

3.5
アニメ及び原作最終回に出て来た七つの大罪の息子たちがメインのお話。
親となったメリオダスたちのその後の生活を描きつつ、ちゃんとトリスタンたちが主役になるよう話を作っているのがいい。敵もポッと出ではなく原作で消化仕切れてなかった要素を使ってきたのも、ファンとしては好印象。
さて問題の3DCGはどうなのか、という点だが…
背景はとても美麗で、また戦闘モーションはスピーディーかつ迫力がありとても素晴らしい。が、問題はモデリングの方で、ディアンヌやバン辺りはものすごくいいのだが、肝心の主役であるトリスタンやメリオダスが何かイマイチ…
これはキャラデザによって3DCG映えする造形の格差がハッキリとできてしまった、という感じがするのでまあ仕方がないか。
そして今回登場しなかった、マーリンとエスカノールは後編何かしらの出番はあるのだろうか…3DCGであのマッチョなエスカノール様を見てみたいので回想でもいいから出してくださいお願いします。
ホークマン

ホークマン