うーん話が無いようであるようで
結果は無かった 苦笑
過去、現在、妄想？などを
色々混ぜて世界観を構築してたけど
その辺は、あまり上手くいってない気がしました。
なのでちょっと単調なシーンが多かった。
もしくは違和感を感じる演出が…。
当然、音響収録やMAは酷い有様で
聞きずらいセリフや均等の取れてない
空気ノイズがかなり気になった。
先日観た「べいびーワルキューレ」の
出来の良さが再認識される。
もしくは「カメラを止めるな」
評価が高い作品はやはり
細かい所まで手がこんでる。
まぁ、自主製作に近いレベルなので
そこはご愛嬌。
そして、アクションシーン。
そりゃ、日本で本格的なアクション映画を
作るのは難しいですわなー。
当然、本物使えないし、
弾着も時間とお金かかりますよね。
でもエフェクトに頼った弾着シーンだが
中々の見応え。
「べいびー」が持つ役者のポテンシャルは
正直無かったが、カット割りや
カメラアングル、エフェクト、
効果で乗り切った感じが凄い！
特にラストシーンの
ガンアクションは秀逸！！
（すいません、超上から目線）
思わず、身を乗り出しちゃいました。
いやー凄い頑張ってますよ！！！
それだけで目頭が熱くなりますわ！
大変だったろうなー
でも、このシーンに
全て昇華されてる気がします。
それ位、魂が感じられるシーンだった。
クレジットのシーンは超オシャレ
カッケー！
と、細かいシーンは
凄い光るモノがあった気がします。
但し、トータルで観ると
やはり難しい所も多いのか？？
でもこういう、パワフルな作品を観ると
今の自分の置かれているぬるま湯に
思い知らされる。
何だかんだ言って、何かを作り上げた
人間の勝ちだって事を
