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アキラとあきらのプライアのネタバレレビュー・内容・結末

アキラとあきら(2022年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

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銀行に同期入社の竹内と横浜。他の同期に比べても傑出してた。
ドライな横浜と違って竹内は人情に篤い。しかしそれが裏目って左遷。
それでもその姿勢は崩さず実績を残し、また戻って来た。

横浜は大会社の御曹司で、弟が経営を引き継ぐこととなった。
叔父が2人いて共に系列会社の社長で、リゾートホテル事業を開始。

で弟はこの2人の粉飾しまくりの口車に乗り、ホテルの連帯保証人になる。
このホテルが大ハズレで、共倒れになりそうになる。
こうして横浜は退社して弟に代わり社長になり、竹内がサポート。

竹内はホテルの借金ごと会社全てを売るという発想を得る。
販売網という武器を持っており、それを欲しいビール会社が買うことに。
それに伴う融資の稟議も降り、めでたしめでたし。
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あんまり銀行の融資とか詳しくないからよう分からんけど、
2人の主人公のそれぞれに熱い思いが伝わっては来たな。

叔父2人も自分のことしか考えてないひねくれ者ではあるが、
横浜が心のこもった説得で売却の話の同意を得ることに成功し、
彼らは彼らなりに悩み苦しんでたんだなあって感じ。

会社の社長ともあろうものが夢見て大赤字の事業なんてせんと思うし、
別会社に売却なんてそう簡単にいくものなんかな?とも思うけど、
まあ映画やしそのへんはツッコまないのがお約束。
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