レネリー

狼たちの墓標のレネリーのレビュー・感想・評価

狼たちの墓標(2021年製作の映画)
3.5
Blu-rayにて鑑賞

「友へ チング」で知られるユ・オソンと(多分)叔母様達が大好きなハンサム俳優で2023年個人的ベスト映画「THE KILLER/暗殺者」のチャン・ヒョクが共演した韓国任侠映画。

最近は血生臭さが低下している傾向がある韓国映画だが、珍しくかなり過激。
だが全体的にテンポはやや緩め。
とにかく刺しまくり。スタブ音がとにかく響きます。
他者様の評価を見て驚いた。
「銃を使用しないのはおかしい!!」という意見が多い、何かと酷評であるアクションシーンはドスや刺身包丁や鉄パイプなど一見地味と思われがちだが、時代背景なども含め非常にリアル感を演出してるので俺としてはむしろ素晴らしいと感じた。
そもそも、韓国は日本以上に銃火器の取り扱いが厳しい為、銃はむしろナンセンス。

そんなに銃が見たいなら「泣く男」をお勧めする。
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