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名探偵コナン ハロウィンの花嫁のchihakenのネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます

【作品概要】
2022年に公開されたアニメ映画です。監督は満仲勧さんです。
本作品は名探偵コナンの劇場版シリーズ25作品目です。今まであまり語られてこなかった警察学校時代の話が盛り込まれています。2003年にテレビアニメで放送された話の続編のようになっており、劇場版シリーズでは初めての試みとなっています。興行収入は98億6000万円を突破しており、日本だけでなく世界中で大ヒットした作品となっています。気になった方は是非ご覧ください。

【感想】
今回の舞台は渋谷となっており、毎年問題とされる渋谷のハロウィンが題材となっています。さらにロシアのテロリスト集団が登場し、2022年の情勢としてすごくマッチしていると思いました。爆破シーンが多いため、びっくりする場面もありましたが、終始アクションに夢中になっていました。もちろん毎回恒例の阿笠博士のクイズコーナーもありますので、お楽しみに。謎解きあり、恋愛あり、アクションありと最大スケールとなっている作品ですので、是非ご覧ください。

【あらすじ】
警察本部の目暮警部の同期である元刑事の村中 努の結婚式で犯行予告が出ていることから、警察は訓練を行っていた。その裏では爆破容疑で捕まっていた犯人が逃げ出し、公安委員会の安室 透と風見 裕也は犯人を追跡していたが、いきなり爆破し、さらに安室の首に爆弾を付けられてしまった。コナンらは警察本部から帰る途中ですれ違ったロシア人の男性のタブレットが爆破し、灰原 哀と毛利 小五郎が怪我を負った。被害者の男性から殉職した松田 陣平の名刺が出てきたことから、佐藤 美和子警部補は動揺を隠しきれなかった。安室はコナンを呼び出し、3年前の事件と今回の事件の関係性や警察学校時代の同期の話を聞かせ、コナンに事件解決を依頼した。村中の結婚式場にお邪魔した少年探偵団たちは、村中の婚約者であるクリスティーヌ リシャールから荷物を取ってきてほしいと依頼され向かったが、そこには3年前と同様の時限爆弾が設置されていた。難を逃れたコナンは、犯人の狙いについて謎が深まるばかりだった。そんなとき、千葉 和伸巡査部長が拉致され、高木巡査部長が松田に成りすまして千葉巡査部長を助けに行くことに。そこにはエレニカ ラブレンチエワ率いるプラーニャの被害者家族が集まっており、コナンは因果関係を把握することに。果たしてプラーニャとはいったい誰なのか。次なる爆弾を回避することができるのか。

【出演者】
・江戸川コナン(声:高山みなみ)
・毛利蘭(声:山崎和佳奈)
・灰原哀(声:林原めぐみ)
・高木渉(声:高木渉)
・佐藤美和子(声:湯屋敦子)
・安室透(声:古谷徹)
・松田陣平(声:神奈延年)
・エレニカ ラブレンチエワ(声:白石麻衣)
・村中努(声:三宅健太)
・クリスティーヌ リシャール(声:山口由里子)
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