「名前も知らない君へ」を観る。
いつものごとくネトフリのおすすめにひょっこりひょうたん島してきたので。
今度はメキシコ映画だ。もしかしたらはじめてでしょうか。
間違い電話から、ふとした拍子にお互いクラスメイトとは気づかずに匿名のままやりとりを続けていく昔ながらの文通モノの王道です。
展開がこれでもかってほど丁寧で、きっと好きなひとにはたまらんやつです。俺とか。
誰でもない匿名さん同士で誰かとやり取りすることで、なんにだってなれることに気づく。これです。
邦画ももっとこういう王道展開を奇をてらわずに←いいからわかったから。
とにかく出てくるひと出てくるひとどのヒエラルキーにおるひとでも当たり前のようにみなさんパリピ属性を標準装備されてらっしゃるのですね。さすがはメキシコシティ。ちょっとこわかったです。こわい。パリピこわ←いいからわかったから。