素晴らしい演出がいっぱいあるのに…ヒロインがクソすぎて台無しな勿体ないゾンビ映画
内容
南極の化石からウイルスが蔓延し感染者はゾンビに。女性科学者のアリソンは研究所へ向かう途中にゾンビの襲撃に遭い森へ逃げ込む。そこで出会ったのは世捨て人の男スコットだった。
ゾンビ映画ってサメ映画なんかよりもずっと低い予算で作られてるのが多いから画質悪い作品ばっかりなんだけど…この映画はめっちゃキレイ‼️✨
特にゾンビ達が荒野をわらわらと追いかけてきているシーンがめちゃくちゃ最高‼️
空から撮ってくれてるから、荒野の雄大さと、それを覆い尽くすように走ってくるゾンビ達(実際にはそんなにいないけどねw)の組み合わせに感動😭
冒頭の『24日後』を彷彿とさせる無人のようになった街を歩くスコットのシーンも個人的に大好き‼️
ただ、ヒロインにイライラするシーンがありすぎる😭
スコットが戦地でグレネードランチャーを持った子供の兵士を撃ち殺したトラウマエピソードを語ってくれたシーンでは
👓「相手は子供でしょ？信じられない。」
とか言ってて、頭お花畑な女だなぁ〜と既に不快
そして人を信じない世捨て人のスコットを〝人類を救うため〟という理由で説得して協力してもらってたのに、、、
実は〝息子を助ける為〟でスコットを騙していたということが判明した終盤は少しイラッ💢ときたし、
それを知ってすぐ帰ろうとするスコットに対して、
👓「本当にいい子なの。守るべきだと思わない？思うでしょ？そうよね！？そうでしょ⁉️💢」
とか逆ギレして怒鳴りだしてて…もうこいつヤバすぎる🤯
それにスコットの最期があっさりしすぎて可哀想すぎる。
アリソンの内蔵がゾンビに貪られるシーンを見たかったなぁ〜
あとめちゃくちゃ説明不足だったけど、ラストの無線での科学者との会話や、男の子の静脈が浮き出ていた所を見ると、男の子は抗体をもっていて、それが結果的に人類の救済になる…みたいなエンドだったのかな？
曖昧すぎて全然分からなかったわ〜
あと発砲音小さすぎ‼️
いろいろ勿体ないわ〜
