片腕マシンボーイ

闘牌の天使の片腕マシンボーイのレビュー・感想・評価

闘牌の天使(2016年製作の映画)
2.7
こんなもん青山真希のデンッと貫禄のおっぱいと顔芸のコンボにゲラゲラさせられたらば他になんも記憶に残んねえっつ〜の!

裏麻雀界に無敗の女王として君臨する女竜と、彼女に幼い頃に捨てられた娘、2人が裏麻雀の世界で再びあいまみえた時!母娘の本当の愛が試されるぞ!って話

浜辺美波、桜田ひより、山田杏奈、浅川梨奈、恒松祐里、をはじめ今を第一線で活躍する女優陣を数々輩出した「咲 saki」シリーズ、高校生達が麻雀の日本一を目指し熱く闘う姿に我々は感動の涙に咽び泣いたものです……
本作はそんな「咲 saki」に登場するキャラクター達と同様に磨かれた技と生まれ持った特殊な能力により熱い戦いを繰り広げる麻雀映画なのですが、如何せん麻雀の才能は確かながら、服を脱ぐことにより牌をすり替えるっつ〜技(イカサマ)を得意とする本作のヒロイン達は、部活動で日本一を目指すっつ〜陽の当たる道から逸れ、裏の世界で生きてきたのであります……

まぁそんなストーリーですからば、作品自体もポンコツ映画求道者しか観ない裏映画、ヒロインにも咲ちゃんや穏乃ちゃんのような魅力は一切なく、余興の様に盛り込まれたエロシーンはもちろん10秒飛ばしを高速連打なのであります!ゲラゲラ
とはいえ本作にも見どころが無いわけではありません!っつ〜かマシンボーイは森羅万象さんを目当てに観たのに、森羅万象すらを置き去りにする圧倒的青山真希の迫力にはチビりましたね!

はい、青山真希が演じるのは裏麻雀の世界で無敗を誇る最強脱衣麻雀師の女竜ですよ!脱衣麻雀師といっても負けたら脱ぐ脱衣麻雀ではありません、脱衣すればするほど強くなる?自ら脱ぐタイプの脱衣麻雀師なのであります!
なに?青山真希が脱いでも別に嬉しくない?そうね、確かにマシンボーイも最初はそう思いながら観ていましたよ、しかし!あの豊か過ぎる顔芸と見るものを威圧する暴力的なる肝っ玉おっぱい!の迫力には、はぁ〜……なんか良いもん見た気もするわぁ、思わされるのよ
その娘であるヒロインも同じ脱衣麻雀の使い手なんで脱ぐには脱ぐのですが、なんか全然面白味が無くてねぇ……、まだまだ母ちゃんには遠く及ばねぇなぁ!ガックシ

しかしあれやね、「咲 saki」といい本作といい麻雀と家族愛ってのは良い相性なのかもしらんね?おっぱい出したまま抱き合う母娘の姿にマシンボーイは感動の涙でシャツを濡らしたぞぉ、パンツ濡らす要素が微塵も無かったんは残念!

さぁ女竜っつ〜はちゃめちゃに魅力的なキャラクター出されると、いくら表と裏は相容れないものとはいえ、咲ちゃんVS穏乃ちゃんVS女竜っつ〜バトルも観たくなるねぇ、まぁひとり足らないからばなんとか魅力的な雀士をもうひとり見つけてきてくんねぇかなぁ?萩原聖人とかでもいいぞぉぺろぺろ