ゆきち

屋根裏のラジャーのゆきちのレビュー・感想・評価

屋根裏のラジャー(2023年製作の映画)
3.5
絵柄も好きだし、ファンシーで楽しいシーンもいっぱいある。
部屋を突き抜けてイマジナリーの世界に行く表現とかめっちゃ好き。

でも変質者的な怪しいおっさんが少年少女を襲うという絵面がやばい。病院のシーンは特に。お母さん早く通報して人呼んで。

それぞれが暗示しているものを拾っていけば大人にも刺さる内容なんだろうけれど、そっちの方が気になってしまった。。

『子どもの想像力への応援』と『怪しいおっさんは正しく恐れるように』という啓蒙的な意味で子どもと観たい作品かも。

ジンザン(山田孝之)がイケボ。
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