カレス

恋は光のカレスのレビュー・感想・評価

恋は光(2022年製作の映画)
4.0
原作は秋★枝のマンガ
Amazonプライムで配信中。扉画面の西野七瀬がカワイイ→最初の主役2人のマンガ的擬音が楽しかったので続けて視聴。

秋★枝の母校である愛媛大学が舞台だが、映画は「2021年の夏にオール岡山県ロケ」wikiより。最近はSFやファンタジーより背景の美しいアメリカの映画を好んで見るが、景色としては日本の方が全然好み。フラットな色調でとても良かった。

主人公の西条は恋愛中の女性が光って見えるが、幼なじみの北代(西条のことが好き)は光って見えない。西条は東雲という哲学JDに出会い一目惚れして交換日記を始める。2人とも理屈っぽいが、特に東雲の語ることはほぼ「恋愛論」。
本能の対義語は学習だと東雲は言うが、自分は理性じゃないかなと思う。東雲の「母性は本能ではなく学習」という話では学習の方が分かりやすい。ググッたが母性はやはり本能ではないようだ。
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