このレビューはネタバレを含みます
マルチバースを勉強するために
ウェイモンドがジャッキーチェンっぽかった
吹替で観たので「もしやこの声優さんはジャッキーの吹替を担当されていた方では」と勘ぐったところ
サモ・ハン・キンポーでした
失礼しました
ジャンプのためにおかしな行動をとるという設定が
あからさまに笑いを取りに来ているなあとちょっとシラちゃったものの
現実ではやらないからこそ
日常生活ではジャンプが起こらないのかとひとり納得
なるほど、よく出来ている
あんなにホイホイとジャンプされて乗っ取られたらたまったもんじゃない
安田大サーカスのクロちゃんみたいな警備員が
まさか終盤まで活躍(?)するとは思いもよらず
おしり丸出しで飛んでくる様には
さすがに吹いてしまった
マルチバース
なるほど広い宇宙では石という可能性もあるんですね
そう考えると自分が生まれていない宇宙であっても
何かしら魂のようなもので意識はどこに漂っているのだろうか
全宇宙を巻き込んだ壮大な親子喧嘩とも受け取れるストーリー
(あれ?これはスターウォーズ?)
おじいちゃんが敵対してしまったことが少し悲しい
噂のA24の映画だったんですね
ミニシアター系で絶対にちんちんなんか出ない映画を作ってると勝手に思い込んでいたけど
バリバリのSF大作
しかもまあまあ下ネタ
勝手な認識改めます