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すずめの戸締まりのGOのネタバレレビュー・内容・結末

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

今年一番期待していた作品!大満足。
作品に心を動かされただけではなく、数年に一度、こうして新海誠監督の作品が観られる幸せを実感してたくさん泣いた。
神木隆之介、深津絵里、伊藤沙莉、松本白鸚のようなビッグネームが声優として入っていたにも関わらず、誰一人として「あ、〇〇の声だ」と思うことがなく、エンドロールで判明。それだけ上手くハマっていたのだと思う。
随所にジブリ要素を散りばめてるのが嬉しかった。『ルージュの伝言』はずるいよ(笑)
2回目の鑑賞時に後ろに映っているトラックがクロネコヤマトだと気がついた!
東京の廃墟と言えば、新海誠監督の母校中央大学側の多摩テック!すずめと草太(椅子)が東京に着いて中央線に乗った時は、多摩テックか!?と胸が高鳴ったけど、空振り。そこだけが残念。
ダイジンが悪いやつじゃないことが分かったのは良かったけど、それならなぜ草太を椅子に閉じ込めたのか?そこが理解しきれなかったから、もう一度観に行こうと思う。


12/12
2回目の鑑賞。1回目の鑑賞後、深海監督の意図したことや思い入れを知り、より深く堪能。涙腺が緩みっぱなしだった。

2023
1/6
3回目の鑑賞。第三弾の特典『環さんのものがたり』を目当てにしていたのに、品切れ。不本意ながらメルカリで注文するはめになった…

2/1
4回目の鑑賞
前回の教訓を活かして早め早めで。
無事『芹澤のものがたり』を入手。

5/17
5回目の鑑賞。恐らく『君の名は。』を抜いて自分史上最多。これで劇場で観るのは最後になると思う。
特典でポストカード入手。
ダイジンが要石となった草太を助けて自分が要石に戻ってしまうシーンが一番胸に来る…猫好きだからなのか。RADWIMPSの『カナタハルカ』と共に流れる映像でたくさん泣いてしまった。新海監督作品は何度観ても感情を大きく揺さぶられる。
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