しろたん

すずめの戸締まりのしろたんのネタバレレビュー・内容・結末

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

登場人物が全員やさしくていい人だった!!ちょっとダイジンがなんでソウタさんを閉じ込めたのか理由が謎のままだったよー
すごく温まる軽快な主人公とストーリー展開だったけど、311に紐づけたのがちょっとがっかりだったなー終わった後に考えさせられる感じになっちゃったよー
廃墟になった土地を返すっていうのがすごくよかったけど、ちょいちょい考察調べなくちゃいけない謎部分がすっきりしなかったよー


▼ストーリー・オチ
高校生の主人公すすめが、ある日ばったり大学生のソウタと出会う。ソウタは、災害をもたらす場所の扉を閉めるという家業をしている。
封印されているネコをすずめが間違って解く、かつソウタが術をかけられ、すずめの子供のころの椅子になっちゃうのー!!

で、すずめとソウタ椅子でその逃げた神を追って、全国移動!すずめは母を亡くしておばさんと住んでるんだけど、反抗期であーだのこーだの。
で、各地でステキな人と出会いながら、と災害が出てきそうで扉を閉めながら移動!

そんな中、関東大震災を巻き起こした災害が出てきそうになり、すずめが椅子ソウタを鎮めるために石となって大災害を封印。

そしてすずめはソウタをもとに戻すために、扉の向こう側へ行くことを決め、自分が初めて入った扉=生まれた場所へ目指す!

ていうかんじで、ソウタの大学友だちやすずめのおばさんと、3人であーだのこーだので、東北へ!

すずめの、お母さんの亡くした日を思い出し、そして扉の向こうへ行く!そこは、自分が小さいころお母さんを亡くして迷って入ってしまった世界。
お母さんを泣いて探している自分に、今の自分が「今は暗闇だけど、だいじょうぶ」って未来は明るいってことを伝えて励ます。

で、みんな元通りになって終了!
だけど、その地元でお母さんがなくった震災が311だったってこー!!

すっごいいい展開で軽い感じだったけど、なんだかすっきりしない気分になって残念だったなー映像や登場人物はすてきだった!!
しろたん

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