エンパイア・オブ・ライトのすずやのレビュー・感想・評価

年輪のように積み重なる色々な人生の軌跡、その通過点にあるエンパイア劇場。その劇場の持つ"光"の話だったなあと思う。
自分の人生は自分のもの、立場の弱さゆえに虐げられる登場人物たちの生き様からそんなことを思ったり。
1917にしてもリーマントリロジーにしても相当時間が経ってから響いてきただけに、もう少し時間を置いて観たらまた印象が変わるのかもしれない。