試写会にて鑑賞。
1950年代アメリカで、起こった実在の事件「エメット・ティル殺害事件」を映画化。
公民権運動が大きく動くきっかけとなった、悲しく、凄惨な事件の映画化に姿勢を正す思いだった。
こんなことが100年も経たない以前にあったという衝撃。
目を背けたくなる事実に直視ひ、負の連鎖を止めるべく戦う姿に気持ちが追いつく隙を与えられないようだった。
あの時代に私がいたらどうしただろうか、なにができたのだろうか、できるのか…
上映前に松尾潔さん、ISOさんのトークイベントがありました。
大変貴重なお話を聞くことが出来ました。