まめた

オペレーション・ミンスミート ーナチを欺いた死体-のまめたのネタバレレビュー・内容・結末

3.2

このレビューはネタバレを含みます

戦で一番大事なのは情報なんだろうな。いかに敵を都合よく操ることができるか。操った後に戦法や武器の種類を考えて兵士に命令を下す。命令一つで兵士何万の命がかかっているから情報を操る、暴く仕事は大変重荷があるな。ミンスミート作戦の写真の主がばれた相手が反ナチスで良かったこと。女性が殺されなかったということから反ナチスの確率が高まったんだろうな。
作られたパムとビルの物語が実在の男女の恋愛にリンクしていたのが良かった。コリン・ファースはとても好きな役者だが、いくら未亡人とはいえ20歳位歳の離れた女性との恋愛は少々無理がある。父親と娘に見える。もう少し若い男性俳優を使うか、もしくは女性の年齢をあげるかしたらよかったかもな。
兵士一人一人に人生があっていろんな物語が消えていったことを忘れてはならない。
まめた

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