80年代中頃は洋楽チャートをわりと追っかけて聴いてたので、Take On Me が大ヒットした頃の様子はよく憶えている。
MTVでもFMでも本当によくかかってた。あのツカミ十分のイントロに伸びやかなボーカル、 80s洋楽と聞いてすぐに思い浮かぶ曲の1つ。
その輝きがあまりにも眩かったせいか、a-haと言えばその頃をイメージしてしまうけども、
彼らはその後もコンスタントにアルバムも出して、今も世界ツアーをやって大会場をフルハウスにしてることが、この作品を観るとよく分かる。
音楽を追求したいのにビジュアルを求められるとか、メンバー同士の方向性の違いなど、まあよくある話かもしれないけど、本人たちの口から語られる内容はどれも興味深い。
例えば、あまり仲良くはなさそうな、お互いの関係性についても、
「a−haの土台は友情じゃない」
「音楽を通した絆があり それが僕らの強さだ」
「互いの才能を尊敬してる」
なるほどね🤔
▽その他雑感
① 作品中のアニメーションが、あのTake On Me のMV風なのがいい。
②「ザ・ウィークエンドのBlinding Lights はドラムもシンセも明らかにTake On Me へのオマージュだ」
これホントそう。あの曲聴いた瞬間に「これテイクオンミーだ!」って思った😄