CHEAPGUY

アンネ・フランクと旅する日記のCHEAPGUYのレビュー・感想・評価

3.5
『アンネの日記』から抜け出したアンネの空想の中での話し相手“キティ”が現代に現れるというユニークな設定で、アンネを偶像化し美化する風潮や、アンネを称賛しユダヤ人に対する過去の弾圧を批判しつつ、平然と難民に対する弾圧を行う現代の政治を批判している。
因みに日本ではアンネで通っているが、英語発音ではアン。赤毛のアンと同じスペルだ。
CHEAPGUY

CHEAPGUY