めんたいこラスク

君は放課後インソムニアのめんたいこラスクのネタバレレビュー・内容・結末

君は放課後インソムニア(2023年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

たまたま出張で七尾市に行く予定があったからアニメの聖地巡礼をしてた。
原作は読み途中でアニメは全部観たけど、すごい雰囲気が好きな作品。
実写映画は不安だったけど評価高かったから期待して観たけど、正直微妙だった。
画面が暗くて、大きな展開もないから眠くなる。
森七菜がとにかく可愛くて画面が持ってるけど、それ以外で良いって思えたところが正直ない。
原作の、ガンタといさきの2人が段々仲良くなっていって気づいたらお互いの事を想ってるみたいなのが大事だと思うけど、映画だと展開が早すぎて、一瞬で仲良くなって一瞬で告白まで終わった印象。
2時間で収めないとなのは分かるけど、最初の仲良くなるまではもう少し丁寧に描いても良かったんじゃないのって思った。
あと、受川とかイサキの友達とか白丸先輩がモブレベル。
もっと原作でみんなのいいシーンあるのに、って感じで物足りない。
元が好きな作品だからこそ、厳しい目で見てしまった。
映画終わった後、原作追いつきたいと思って漫画全巻大人買いした。
原作とアニメはこれからも続いてほしい。


2023年42本目