2001年アメリカ同時多発テロのひと月後。ドイツのブレーメンに暮らすトルコ移民一家の母ラビエは、長男のムラートが旅先で“タリバン”の嫌疑をかけられ、キューバのグアンタナモ湾にある米軍基地の収容所に収監されたことを知り、無実の息子を救うために奔走する…というストーリー。
実話ベース。
見た目からかなりインパクトのあるオカン役には、ラビエ本人と同じトルコ系ドイツ人のコメディアン。ということで、5年も息子が不当に収監されてたというシリアスな実話なのに、コメディタッチで見やすい😊
キューバ🇨🇺のグァンタナモ収容所てなんか聞いたことあるな🤔❓と思ったけど、あの一枚しかないという写真を見て、ピンと来た💡これはもう一つの『モーリタニアン 黒塗りの記録』だった😣
オカンが持ち前の図々しさでたまたま見つけた弁護士が、めちゃくちゃ良い人‼️
オカンがご本人にソックリというのは聞いていたけど、なんとこの弁護士も本人にソックリでびっくりした😵‼️
そして、ラストの息子もそっくりだった😆
ところで、トルコ料理って世界三大料理の一つだけど、オカンの作るゴハンがこれまた美味しそうで…🤤
サルマ(ロールキャベツみたいの)、キョフテ(ミートボールみたいの)、食べてみたい😋
ドイツのオカンを見たい方にオススメ。