最近、ディスクガイドを買ったりとウェストコースト・ロックにハマりつつあるのでこの映画を鑑賞。
不勉強なもので様々なミュージシャンが住み着いた「ローレル・キャニオン」という場所は初めて知った。
この場所に集ったミュージシャン、レジェンドばっかり。ドアーズ、クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング、ママス&パパス…などなど。ここで生まれた音楽がどんだけ後世に影響を与えてるか計り知れないな…。
日本で言う所の「トキワ荘」のように若く才能のあるミュージシャンが互いに刺激し合っていい音楽を作り出していく。
ミュージシャン同士の交流から生まれる楽曲の秘話やそれぞれの関係性など今まで知らなかった事が知れて凄く面白かった。
彼らにとっての「ローレル・キャニオン」と言う場所は正しく"青春"だろう。距離の近い場所で同じものを作り上げていくのは"文化祭の準備"に使い。
知っているミュージシャンの曲もあれば知らないミュージシャンの曲もあったのでウェストコースト・ロックを深く知れる一つのきっかけにはなったので良かった。
