まめた

(ハル)のまめたのネタバレレビュー・内容・結末

(ハル)(1996年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

昔好きだったと思い出して見返した。
当時は斬新な映画だっただろうな。メール通信でふさいだ心が元気つけられて心が癒されていく。良い方向へ変化していく。ただのメール相手が恋人になることは今では普通のことだが当時は中々なかっただろうな。少しずつお互いを気になりだしていく感情変化がメールのやり取りでよくあらわれていた。深津絵里の純真な可愛らしさと内野聖陽の等身大のサラリーマンがとてもよかった。ラブストーリーはラブシーンが無く心の機微を描いた方が好き。この映画は再生のドラマもあるからさらに好み。
はじめまして・・の終わり方がいいな。

ただ映画で文字をひたすらに読ませる見せ方は疲れる。面白いと思うけど。
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