1,175ドルの絵画が4億5,000万ドルになるまでのドキュメンタリー。面白すぎる。
レオナルド・ダ・ヴィンチの作品、かもしれないし彼に近い作者の物かもしれない。
美術史と美術マーケットを大きく揺るがした大事件の顛末。
真作と言う者。偽物と言う者。その道のプロフェッショナル達の意見はどれも本当に思える。
ところが。真作なのかどうなのかよりも、政治利用されてオークションでとんでもない値段が付くのが恐ろしすぎる。購入した人物とは…
なるほど!あの人!だった。本当かどうかはわからないけど。
ドキュメンタリー映画はあまり観ないけれど、こんなに面白いなら沢山観たいなと思う日曜日でした。