よっしー

ザ・マザー: 母という名の暗殺者のよっしーのレビュー・感想・評価

2.8
強い母ちゃん。これ系は結構好きだが、今ひとつ盛り上がらずに終わってしまった。
なんでかなーと考えてみると、まずFBIが驚くほど役立たずだし、娘は腹が立つほどクソガキだし、何より敵が弱い。

12年間離れて親子が、短期間で親子の絆を…という流れは分かるけど「あなたは私の娘」と認めた瞬間から、反抗期全開の娘ってどうなん。

敵が弱いのもいただけない。マザーが強いのではなく、敵が弱い。え?そこでそれする?な展開が続く。

というわけで、あまりオススメできない映画。