このレビューはネタバレを含みます
一言でまとめると、女性版るろうに剣心。昔は凄腕の殺し屋だったのに、今は誰も殺さない。正に剣心そのもの。
あと要所で洋服屋が出てくるのは、キングスマンを意識してのことだろうかと思う。
役者自体は決して悪くない。というより豪華。大河の主役が四人も登場。
綾瀬はるか演じる百合は前半クールだけど、後半はどんどん女性らしさが出てきて表情豊かになっていく。その過程は面白かった。
だから下手に反戦平和のメッセージなんかいれずに、もっとシンプルな内容にすれば良かったと思う。もしかしたら続編のことを考えてのことかもしれないけど。色々と詰め込みすぎた印象。
続編観てみたいけど、どうなるかな。