2022/12/1 前夜祭ライビュ付き上映 1回目
原作は全く読まずに鑑賞。
原作が感動する、号泣すると話題だったため、泣くと思ったが泣かずに終わってしまった。
作品自体としての率直な感想は映像、サントラ、演技が良いピュアラブストーリーみたいな世にも奇妙な物語とほん怖のミックス映画。
映像も綺麗で凝ってて良いし、芝居は演技力派の俳優ばかりで本当に良いし、サントラはゲス極のキーボード(ちゃんMARI)が作っていて、エンドロードで流れる瑠璃が歌う「生きていくだけで」やAAAMYYYが歌う「Spangle Escape」が好きすぎる。
ただ、違和感持つ点が多々あり、鑑賞中の私の脳内ではツッコミまくってしまった。
以下、箇条書きでツッコミポイントを書く。
⚠︎ネタバレ含む
・生まれ変わりすぎて執念怖ってなる
・瑠璃(ゆいの娘)が堅に「生まれ変わりは私だけとは限らないよ」というセリフ、堅母のヘルパーさんの娘がラストシーンで堅に梢のように話しかる、そしてそれを聞こえてるはずなのにスルーするヘルパーさん、全部怖い
・モラハラ夫、田中圭全部怖すぎ 追いかけるシーンも変な口説き方するのも全部怖い
・変な口説かれ方してほいほいついて行くな、かすみん
・学生時代の梢も三角もかなりストーカーで冷静に考えると怖い
・小山内家と三角&瑠璃ペアの話は分かりやすく描かれているが、年代が変わるシーンの「〇〇年」が度々端折られてしまう、残念
・三角が瑠璃をカメラで撮影するシーン、カメラで撮られていることに気づいてからもかなりしっかり「リメンバー・ラブ」を歌う瑠璃、あざとい
・舞台が昭和だからというのもあるだろうけど、全体的に女性が男性の理想像みたいな描かれ方をしてて、違和感
