ブラック・クラブのMeiluのネタバレレビュー・内容・結末

スウェーデンのSF 映画。

主人公のエドは娘のヴァニヤと戦争で荒廃した世界で暮らしていた。だがある日、二人は離ればなれになってしまう。ある日エドやその他集められた人物六人に指令が下る。敵に見つからないようにスケートで容器を運ぶこと。見知らぬ仲間たちを信頼したり時に喧嘩をしたり。その容器とは一体何なのか。そしてエドは目的を達成できるのか。ラストに待ち受けるものとは。。。

ストーリーがすごく面白い！エドと見知らぬ仲間がだんだんと倒れていく中で、運んでいた容器の中身はまさかの兵器だった。更に娘に会えることを目的にしていたエドにとって、娘は最初からいなかったことへのショックとか。スケートで走り抜けていくシーンとか。人間味が溢れていたし、美しい景色だった。ラストは救われないけど、娘との再会が叶って良かった。