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ラスベガスをやっつけろのKotaのレビュー・感想・評価

ラスベガスをやっつけろ(1998年製作の映画)
3.0
“砂漠の入口に差し掛かった頃に、ヤクが効き始めた。”

ハゲのジョニー・デップとデブのベニチオ・デルトロと共に(ドラッグで)トリップに出かけようの映画。薬による意味わからん展開と監督の独特な世界観が相まって酔っ払いながら見ないと確実に置いてかれるやつ。

自分は当たり前だけどキメたことないから分からないけどれど、多分クソ飲んだ二日酔いの朝の覚えのないアザや散らかった部屋を見た時の100倍くらいの気持ちなんだろう。トビー・マグワイヤ、キャメロン・ディアス、クリスティーナ・リッチがほぼカメオで豪華に出演。

ダイナーのシーンだけは普通に嫌悪感あったけどその他はケラケラ観れた。邦題はそのまま“恐怖と嫌悪のラスベガス”じゃ駄目だったのかな。日本人ってラスベガスぶっ潰したりやっつけたりするの好きだよね…(笑)。
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