No Way Out公開記念
毎度おなじみの通り魔撃退オープニングから始まり、怒涛の凶悪犯罪者を相手にマドンソク演じるマ・ソクトが強面の顔面と筋肉で撃退するという超エンタメアクション映画。
うーんやっぱり面白い。
今回は前作からスケールアップして舞台がベトナム。
国外逃亡した凶悪殺人犯 カン・ヘサンやその他の仲間をマドンソクがボコボコにしていく姿が本当に爽快。
ギャグシーンも面白いし、やっぱり作品の緩急というか流れがとてもいい。
尋問シーンとかまじ好きw
でもこの作品を褒める時に、切っても切り離せないものと言えばやっぱりアクションシーンだよね
迫力のあるアップの長回し、閉鎖された場所での地形を生かしたアクション。
ド迫力のサウンドエフェクト
車が大破、横転が連続するカーアクション
色々魅力はあるけれど、とにかく何がいいかってアクションの視認性が良すぎること。
カット割りとアップクローズの息があわないとやっぱり良くないアクションになってしまうのが多いんですよね。
けれど、この作品はその映像の呼吸が見事に合っていて、何度でもみたい！と思えるようなアクションが連続して行われる。
ラストの戦闘シーンはかなり腫れましたね。
いやぁ〜たまんねぇなww
常に仲間に危機が迫っていて、ハラハラドキドキするシーンも沢山ある。
けれどマドンソクが現れた瞬間にそんなハラハラドキドキ感は消えて、安心感とやっちゃえ！という感情が浮かび上がってくる。
なんでこんなに頼もしいんだ....w
1人でバスは大破させるわ、一瞬で犯罪者を制圧させてしまうわ無敵すぎるんだよね
毎回出てくる度にマブリーーー！！！と叫びたくなっちゃうくらい魅力的でかっこよく描かれていた。
毎回パンチ一つ一つの打撃が強すぎて笑っちゃうよw
話もシンプルかつわかりやすいから脳死で楽しめる。
やっぱエンタメアクション映画ってこうあるべきだよなを極めた最高の1本です。
まだ未視聴の方はぜひお楽しみください。
