ルーク大佐

MEMORY メモリーのルーク大佐のレビュー・感想・評価

MEMORY メモリー(2022年製作の映画)
3.4
予想外のオチで暗黒マインドまっしぐらの気持ちになる。
日曜日深夜に見る映画じゃなかった。

リーアム・ニーソンが銃弾くらって苦しむシーンやアルツハイマー病で言語不明瞭になるシーンなどは、必死の演技なのだが、どうも浮いていて入り込めない。激痛にも悲鳴を上げないのがいつものニーソン流演技だからだ。

タイトル『メモリー(記憶)』はUSBメモリーとかけているのだろう。
児童買春がテーマなだけで鬱々とするし、ニーソンやガイ・ピアーズの過去も重いし、社会的に意義深いテーマとはいえ、ダークすぎた。
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