たなしょ

チューズ・オア・ダイ:恐怖のサバイバルゲームのたなしょのレビュー・感想・評価

2.8
この映画はアイオラ・エヴァンスさん主演のホラースリラー映画。

主人公はプログラマーを目指していたものの就職に失敗。貧乏な生活を強いられており、ビルの清掃員のバイトをしながら古いパソコンの修理し生活をしていた。

友人の家に行き部屋を物色しているととある1つのゲームを発見。そのゲームには賞金が書かれておりお金が欲しかった主人公はそのゲームを始める。
まさかこのゲームが自らの運命を左右するものだとは知らず..

これは1つのレトロゲームがデスゲームで主人公と周りを混乱に陥れるお話。



ホラーというジャンルだったので覚悟しながら観てましたが拍子抜け。ホラー要素はほぼ無かったです。
皆さんが仰るウェイターが割れたガラスを食べるシーン..徐々にゴア表現が出てくるのでそんなに目を背けることなくいけました。

ホラーというよりはスリラーとして観た方がしっくりくるかも。徐々にゲームの詳細が明らかになっていきますがその狂気っぷりは分かりやすかったです。

主人公自信には危害が及ばず周りだけが被害に遭うとゆうなんとも緊張感のない流れ。母親がねずみから逃げるシーンとかなんで全部パソコンのドットにしちゃったんだろ.. 実写で表した方がもっとホラー感増すのに。そのシーンもっとグロくしたり緊張感高くするとホラー映画っぽくなるのにと思いました。

友人がテープを吐き出すシーンは何が言いたかったんだろうか。え、その死に方なの?と凄い疑問に思いました。

最後のシーン。ゲームの開発者に向け主人公が報復しようと決め、開発者から電話がかかってきたからもしかして次作あるかも?もやもやした終わり方だから次作作られてるんなら見てみたい!
たなしょ

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