このレビューはネタバレを含みます
思ってたのと違う!思ってたのと違うー!!
湿地と言ったら野生生物に半分喰われたような腐乱死体が見つかってその辺のワニの腹かっさばいて、証拠を集めて…、、
って言うのを期待してましたが、内容はめちゃくちゃ面白い!!
展開に引き込まれて2時間があっという間でした
雑貨屋さん夫婦が良い人達すぎて唯一の救い…
あと弁護士のおっちゃん、学校の通学路で声掛けてくれた紳士なんだね
チェイス無理。マジで無理
他所んち勝手に入って色んな物触りまくるとかDQN過ぎるでしょ…顔が良くても受け入れられない
舞台となっているノースカロライナ州沿岸の湿地は3本の川が合流する地点で世界でも有数の多様な生態系が見られる地帯なんだとか
子供ながらにそんな所で生き抜くとか主人公逞しすぎる!アリゲーターとか怖くないんかな?
小学生の頃ザリガニ拾って一晩だけ飼ったけどめちゃくちゃ臭かったなぁ…
親に怒られて翌日拾った川に逃したなぁ…
もちろんザリガニに発声器官は無いので鳴く事はあり得ませんが、原作者が動物学者のこの作品にあえてこのタイトルをつけた理由を考えると、テイトと結婚しお互い全て知った気でいたけど実はラストシーンでまだ知らない部分があった…という意味でこのタイトルかなぁ…?
ネットで意味を検索すると人の立ち入れない超自然的な場所や誰も立ち入れない安全な場所、と言う考察もありました。
色々な考察を観たいです。