dowaikiは家にいる

ザリガニの鳴くところのdowaikiは家にいるのレビュー・感想・評価

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)
3.0
〜私は貝になりたい〜

crawdad?crayfish?crawfish?
全部ザリガニであってるよ。俺はザリガニ10年くらい飼ってるよ。夏場は水換えが大変なんだよ。鳴くところ?もちろん見たことあるよ。水から出した時たまにキューって言うよ。原題は Where〜Sing で「歌う」だから、そっちの方が非現実感「あるわけない場所」感あるよねってハナシよ。

法廷劇というよりサスペンスというより、まっすぐに物語を見せてきた人生ドラマという感じ。ラストちょっとウルっときちゃった俺。死体が甲殻類に貪り食われるシーンを期待していたから肩透かしもええところ。

湿地を見に来たら海だった。きれい!広い!
じゃない。騙されるな。深いぞ湿地!
「ホタルは2種類の光り方をするの」「私はホタル」意味深。このあたりがスリラー。しかし深すぎて気づかない!
本人無自覚の「してやった」が痛快。思い返せば。

カイア、そういえば川崎カイヤも黙っていない女、あっちは泥沼だったなー。など。お後がよろしいようで。
よくない!
テイトがさーずっとゲイだと思っててさーいつカミングアウト来るんだろってドキドキしてたら何もなくて…
ノンケかいや!
お後がよろしいようで。