このレビューはネタバレを含みます
[Story]
西暦995年、京都。とある日に藤原道長と安倍晴明から酒呑童子の討伐を命じられた源頼光が鬼が住まうという大江山へと赴くも、歴史改変を目論む歴史修正主義者によって未来から送り込まれた時間遡行軍に行く手を阻まれていたところ、正しい歴史を守るべく西暦2205年から派遣された刀剣の化身・刀剣男士が突如として現れ……。
[Review]
総合評価 ★★★★★★☆☆☆☆ (6/10点)
オススメ度 ★★★★★☆☆☆☆☆ (5/10点)
[Memo]
現代が舞台となっていることでよりコスプレ感が増していた印象を受けましたし、可愛らしい声の酒吞童子に多少の違和感を覚えてしまったのだが、琴音や実弦といった個性的な登場人物たちの登場や新たに結ばれたユニークな主従関係の組み合わせ、物語としてもドラマ性があり様々な展開を見せてくれましたし、終盤の"お祭り映画"のような盛り上がりも悪くはなかった。