当時『恋する惑星』に完全にヤられて、過去作も全部観て、ウォン・カーウァイ熱は高かったはずなので、観てるはずだと思うのだが、まったくどうだったかの記憶がない。96年は仕事が忙しかったので観逃したか、しかしそれ以降彼の作品を観なくなってしまったということは…
これはもう趣味嗜好の問題で、完全に苦手な作風。もし劇場で観てたら途中退席…でも人生でそれはしたことがないのでおそらく爆睡。だから記憶に残っていないのか?
音楽は相変わらずカッコいい。殺し屋とエージェントのパートもいいんだけどなあ。殺しのシーンになんの工夫も見所もないのが残念。二丁拳銃はジョン・ウーへのパロディ?皮肉?ここはこの映画にとって重要じゃないんで、てこと?
金城武さんて今どんな仕事してるんだろ?と、一時停止してWikipedia見たら、そっちの方が面白すぎて読み耽ってしまった。
ほんと好きな人ごめんなさい〜。