このレビューはネタバレを含みます
この映画が公開されていた頃、ちょうど自分が本や漫画に関心を持ち始めていた頃で、TVスポットだけでも「どういう映画なんだろう」と少し興味を持っていたのを覚えてる こういう話だったのか〜
小説と現実の世界がじんわりと絡み合っていくのが良かったです 好きな人の好きな人を、小説では自分の姿にしていたり(文章じゃなくて映像になった場合だけど)、唯一人を愛していると思ったときを描写しているのが、小説の中だったり
アンドロイド(時間差で笑ったり泣いたりする)の靴底が光っているところとかも好きだった 真っ赤な口紅も素敵でした 美意識上がる💄🌹
時間に貸し借りなんてないって言ったら、どちらかが辛い思いをしなきゃならないじゃないか 同じ分だけ愛し合っていなければの話だけど