Pao

アポロ10号 1/2: 宇宙時代のアドベンチャーのPaoのレビュー・感想・評価

3.2
月面着陸に関する出来事より60年代のアメリカ生活を見ている感じ。
60年代のアメリカ(特にフューストン周辺)の空気感を学ぶ意味でも面白い。しかも子ども目線で。ここから伝わって来るのは未来への希望と科学の進歩。劇中で新婚旅行は火星も夢じゃないなんて言ってるけど50年以上経っても新婚旅行は海外旅行が精一杯。火星より地球をどうにかしようとしている。子どもながらにそれくらい当時は社会が加速度的に進歩して見えていたのだろう。
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