こさたけ

家政婦と少年のこさたけのレビュー・感想・評価

家政婦と少年(2020年製作の映画)
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ブリリアショートショートシアターのお送りする
「インテリア月間にみたいショートフィルム4選」

現役インテリアコーディネーターとして
見ておかない手はないだろう勝手に第1弾。


勝手にインテリア品評していきます(需要無し)




ミディアム系のウッドをベースに
白壁との美しいコントラストを楽しむ。
ところどころ自然由来の異素材のMIXもあり
質の良いボヘミアンテイストを感じました。
ブラインドや手摺格子、
シーリングの装飾や壁面のボーダーに見られるように
整ったラインを意識した高級感の演出。
これもポイントが高く
タイに於ける富裕層の邸宅コーディネート。
非常に眼福なインテリアテイストでした。

一方

水廻りのウィンドウトリートメントにまで
アルミではなくウッドのブラインド。
しかも あろうことかラダーテープ仕様。
水濡れの配慮は皆無であります。
さすがにこれは撮影のための
セットであることが伺えますね

さらにダイニング上方のペンダントライト。
吊り元に視線を上げると
フランジのコーンがシーリングのリブに
何とも気持ちの悪い干渉をしてるじゃないですか。
なんだ、あの浮き。これはひどい。



壁面のウッドボーダー、
角が面取りされてたところは意匠点の加点対象です。
こさたけ

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