アラジン

ミッション:インポッシブルのアラジンのレビュー・感想・評価

3.0
シリーズ初作。スパイアクション。

CIAの諜報部隊であるIMFのエージェントチームが二重スパイ活動している裏切り者(プラハの米国大使館員)が諜報員名簿❝NOCリスト❞を盗み出す決定的な証拠写真を撮影し尾行して一味を挙げるミッションの遂行中に不可解な襲撃にあい、主人公イーサン・ハント以外の味方が全滅してしまう!
実はこのミッション自体が内通者をあぶり出す偽ミッション(リストも偽物)であったため、唯一の生き残りだったイーサンが裏切り者の犯人扱いでCIAに追われる事に。
真の内通者を見つけ出すため、内通者が情報を売っていたマックスという武器商とコンタクトを取り、生きていたクレアと共に元諜報員のルーサーとクリーガーを仲間に加えた4人チームで本物の❝NOCリスト❞を盗み出して、真犯人を探る。。。

なかなかのストーリー展開で引き込まれるね。
不可能とされるCIAセキュリティルームで天井からの宙吊りシーンなんて名シーンですね。

高速列車とヘリのアクションシーンは映画の見せ場なんだろうけど、黒幕側の立場からしたら現金目当てだしイーサンも殺すつもりだったのであれば無用な接触は避けて列車での取引現場にも現れずに事後奪えば良いのではと思えてしまう点が少し残念かな。1000万ドルとされるブツもA4用紙十枚程度な感じだったしね。
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