このレビューはネタバレを含みます
小細工に溺れた感じ。
チュ・ジフン主演で、笑いでもアクションでもサスペンスでもいいから、もっと直球でガツンとくるものを期待してたのに……
わざわざあんなややこしい筋書きにしなくていいのに、実は~だったんです!とドンデンするのが多いけど、それでおぉ~お見事!と唸らせてくれるのは、よく練られた脚本で、そう思わせる手腕が必要だと思うし、そうそう遭遇しない。
オチ狙いのため、本筋がゴチャゴチャして、悪役倒した爽快感も今ひとつ。
チュ・ジフンと憎っくき悪役ぶりパク・ソンウンはいいのにざんねん。