話自体はすごくシンプルなのに、役者の表情の変化とか醸し出す雰囲気とか、繊細すぎて丁寧すぎて、自分があの世界で目の前で起こってる事みたいにどっぷり入り込んで見れた。途中から薄っすらずっと泣いたり泣き止んだり泣いたりしながら見てた。
悲しいな、そんなはずじゃなかったのに、そんなになるなんて思わなかったのに、
環境が変わって、新しい友人を魅力的に感じたり、ずっと側にあったものを少し煩わしく思ったり、人の目を気にして違う自分を繕う狡さとか、、そうゆう思春期でありがちな事が、ちょっとずつ綻んで亀裂になって割れちゃったのかな