これ、好き！
この世界観、たまらなく魅力的！
クローネンバーグの頭ん中は、さっぱり私にゃ分かりませんが、なので、この作品の伝えたいメッセージなんてものを理解しようなんちゅう大層な事、いやいやチンプンカンプンでございますが…
なんなんでしょ、この官能的な気持ちの良さは。
レア・セドゥが美しい、とにかく。
この方が居ると、その映画がすごく心地の良い不思議なエロスで包み込んじゃうんだよね。
この人の魅力なんだろうな。
そして・・
こういう未来！？ おもしろい！
私は好き。だってマゾヒズムだから。
よくもまぁ、思い付くよね！と言いたくなる、奇妙な造形のメカ達がかっこいいったらありゃしない👌
中でも、「サーク」と呼ばれている解体モジュール。
コントローラーで操作することが出来る、サナギみたいな？カブトムシの出来損ないみたいな解剖マシーン。
これが めちゃくちゃ良く出来とる。
(なんと！これ、ネットでガレージキットなるものが、￥29,700で売ってるからビックリだ。)
誰が買うねん…。
因みに、コントローラーは付属されていない模様。
このコントローラーが😍キモくてエモくて、なんだかエロいのに… …
まるでこっちが本体かのような！？
そして、ラストシーンも好き。
あの、ヴィゴ・モーテンセンの恍惚な顔面ドアップもまたエロス。
ほんとか嘘が知らないけれど、当初主演を まさかのニコラス・ケイジが務める予定だったとかどうとか？？
これが本当なら、ニコケイの恍惚シーン…
全く違う映画になりそうで、怖い。
