シャマラン監督作品はほとんど見ているが、シックスセンス後の作品は手放しで称賛できるものはほぼなく、部分的に好きなものはあれど基本的には微妙な作品が多い
そして今回のこれもそうだった
いつものことだが、導入部分の不気味さや不思議さはとても良いし好きだった
低予算なんだろうがうまいことやっているなという感じだった
そして、これもまたいつものことだが途中から失速、オチも弱く、意味も分からず、なんだったんだこの作品はという終わりだった
聖書か神話にでもモチーフがあるのかもしれないが、そんなん知らんし
ゲイカップル、アジア人もポリコレ対策のために取り敢えず置いておいた、ってだけで何の意味もなく
結局今回も残念というか勿体ないというか消化不良感にまみれた鑑賞後の感想になってしまった