見ていてイラっとするくらいセッカチな主人公の岡田将生。
外見は良いのにモテない君キャラを、ハイテンションでぶっ飛ばしてきます🏍️
反対に、じれったいほどノンビリさんで、おどおどした恋の心情に溢れているヒロインの清原果耶📷
どちらも素晴らしくハマリ役👏
原作の台湾版と比べ、全体的流れは忠実でした。
しかしたぶんココが大きい【男女の役割りを逆転させたことで】前半／後半の味わいはかなり変わってきまして、別の映画を観ているくらいな気持ちになれます🤭
舞台となる京都の地域性や距離感を存分に活かして、なおかつ登場人物の追加や設定変更によって【人生の悲哀まで表現した】クドカンさんの脚色もなかなか上手い。
いつもらしい彼の演出面は、控えめ。
鑑賞後の満足感はひとしおなのですが…
鑑賞中の【岡田将生の京都弁の拙さは】宇治出身な設定であることの説得力に欠けるほど下手なことがスコア0.1減点要素😥
Filmarksさんのキャスト紹介では、主要人物たちの役目がカタカナ表記なのが粋(イキ)ですよね👍
きっと担当さんが工夫を凝らしていてくださると思えば、映画紹介の仕事をなさるならそれくらいの人材を充てて欲しいといつも思います😏
