バムセ

唄う六人の女のバムセのネタバレレビュー・内容・結末

唄う六人の女(2023年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

予備知識皆無。あらすじと出演者だけの情報のみで予告編も観ないで鑑賞。結果的に予告編のイメージと違ったので、これが良かったです。

森の中は幻想的で、ジブリや現代版「まんが日本昔ばなし」の趣きのファンタジー。出てくる女優さんも妖艶で美しく眼福でした。皆さん、無口である為、物語が何処に向かうか分からず、興味が持続し、楽しめました。

男性陣のおふたりも流石の演技で、竹野内さんのコミカルさ、山田さんの強欲な悪党ぶりも見事でした。

それにしても妖艶な水川さんに見惚れながら、ふと、「仄暗い水の底から」の女子高生役を思い出して、勝手に時の流れを感じたりしましたね。
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